2009年07月07日 12:23 written by MTBSTYLE
2009年、富士見パノラマにて今年初の4Xレースとなる「パノラマ4Xチャレンジ」が開催された。
同コースで、2週間後に全日本選手権「4X」が開催されることもあり、レースを見据えたライダーの参戦も多く見られた。全日本選手権開催時には、若干コースに手直しが加えられ、プロ用のビックなキャニオンで、空中戦を見ることができるとのこと。
クラスは、KIDSクラス、Jrクラス、男子オープン、女子オープンと分けられた。参加人数が多く、プロの参加も多数みられる男子オープンクラスは50名を超えるエントリーがあり、予選タイムアタックで、HIクラス、LOWクラスに分けられた。
今年の4クロスコースは、初心者も安全に走れるコース設定になっているが、スピードが乗ってくるとテクニックが要求されるバランスの良いコースに仕上がっている。
男子オープンHIクラスは、どのレース接戦で見応えがあり、ダウンヒル選手の塚本がMCでレースを盛り上げ、ギャラリーを楽しませてくれた。
そんな中、HIクラス決勝に残ったのは、予選トップタイムで自身のシグネチャーバイクに乗る永田、コースビルダーの栗瀬、ダイアテックの走る営業マンこと増田、成長著しい久島ファミリーの長男、久島(賛)の4人。
スタートゲートから栗瀬が飛び出し、それを増田が追う展開。栗瀬はスタートからのセクションのこなしが抜群に上手い。増田が僅差で続き、第2バームインに飛び込みむが、曲がりきれず転倒。その後を久島(賛)、永田が続き、栗瀬がそのまま優勝となった。
栗瀬はQUAMEN BIKEの組み上がったばかりプロトタイプバイクでの参戦だったが、シェイクダウンとは思えない完璧なレース運びを見せてくれた。
この日は晴天にも恵まれ、走って楽しく、見て楽しい、どことなくノンビリとした雰囲気のあるレースだった。参加者は「パノラマ4クロスチャレンジ」テーマである「ビギナーからプロクラスまで、みんなが楽しめるレース」を実感することができたのではないだろうか。

女子オープンクラス優勝はTEAM CORRATEC 飯塚朋子選手。
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