ホーム > ニュース

World Cup DH/4X #1 Maribor Result

2008年05月13日 19:13 written by オオイシ コウジ

先週末、スロベニアはマリボルにて今季のワールドカップDH/4X第1戦が行われた。

昨年からワールドカップ会場として復活したマリボル。昨年度は最終戦だったので、僅か8ヶ月あまりのインターバルでの開催となった。天候に恵まれた今回は4X、DHともに大勢のギャラリーを集め盛り上がった。また、昨年の世界選手権で好評だったライブ・ウェブキャストが、MTBCut.tvや、Freecaster.tv他で行われ、世界中の人々がリアルタイムでワールドカップ中継を楽しむと言う、歴史的出来事が起こった。


土曜日に行われた4Xでは、スペインのラファ・アルバレスがワールドカップ初優勝。ロープス、グラシアらは早い段階で姿を消した。また北京オリンピックにBMX代表として参加を狙っている選手の何名かは欠場している。女子優勝は末政実緒のチームメイトとなったアネケ・ビーテン。末政は初戦で隣のライダーに幅寄せされクラッシュ。怪我が心配されたが大事なく、翌日のDHにも出場した。

DHの行われた日曜も好天が続き、コースはドライ。予選63位のパスカル・カナル・フィリックス(ESP)が早い段階で出した2.56.93の暫定トップタイムはなかなか破られず、昨年の世界戦同様、フィリックスは長々とホットシートに居座る姿をWeb中継で世界中に披露することになる。フィリックスのタイムを破ったのは予選29位のアダム・バグナー(CZE)。レースはここから佳境に入り、アンドリュー・ニースリング(RSA)、ジー・アサートン(GBR)、ファビアン・バレル(FRA)がトップタイムを更新し、残すところあと4人となる。


予選4位はホンダチーム消滅に伴い、シンジケート入りしたグレッグ・ミナー(RSA)。中間タイムでバレルに肉薄するが、0.8秒及ばず暫定2位に。そして予選3位のサム・ヒル(AUS)が出走。ヒルは中間タイムでバレルを4秒あまり上回り、その模様をTVスクリーンで見ていたバレルも思わずあきれ顔を見せる。ヒルは2.47.54と、バレルを4.57秒上回る驚異的なタイムでホットシートへ。残る2人、スティーブ・ピート(GBR)とジュリアン・カメリーニ(FRA)もヒルのタイムには遠く及ばず、最終的にヒルが2位カメリーニに3.08秒差で、今季のワールドカップ初戦を制した。また女子は、Maxxisチームに移籍した予選3位のサブリナ・ジョニエ(FRA)が、決勝で7秒あまりタイムを縮め逆転優勝。2位レイチェル・アサートン(GBR)、3位エミリー・ラゴー(FRA)となった。怪我が心配された末政実緒は、予選5位、決勝8位となり、怪我は大丈夫だと自らのブログで報告した。

Result DH Men's Final
1.Sam Hill (AUS,Monster-Ironhorse) 2.47.54
2.Julien Camellini (FRA,CRC Intense) 2.50.62
3.Steve Peat (GBR,Santacruz Syndicate) 2.51.85
4.Fabien Barel (FRA,Subaru-Mondraker) 2.52.11
5.Greg Minnaar (RSA,Santacruz Syndicate) 2.52.19
6.Gee Atherton(GBR,Animal Commencal) 2.52.34
7.Chris Kovarik (AUS,CRC Intense) 2.52.52
8.Justin Leov (NZL,YETI/FOX) 2.52.56
9.Brendan Fairclough (Monster-Ironhorse) 2.54.23
10.Andrew Neethling (RSA,Mongoose) 2.55.49

Full Result: Union Cycliste Internationale



このエントリーのトラックバックURL:
http://www.bikedaily.net/mt/mt-tb.cgi/697

« KOWAウェブサイト 動画配信[プレスリリース] | メイン | bghプレミアムスクールのお知らせ[プレスリリース] »

この記事のトラックバック

Powered by
movabletype
movabletype