2008年02月06日 20:41 written by Teisuke Morimoto
噂は本当だった。キャノンデールがDorel傘下のブランドの一つとなったのだ。
2月4日(月)、正式に発表されたプレスリリースによると、Dorelはキャノンデールの所有者であるペガサス・キャピタル・アドバイザーズからキャノンデールと、アパレル・ブランドであるSugoiを取得した。取得額はプレスリリースでは公表されていないが、190〜200万ドルと言われおり、全て現金で支払われるという。
Dorelはカナダの玩具メーカーで、2004年にパシフィック・サイクルを取得、マングース、GT、シュインのビッグブランドを手にしている。心配されるのはキャノンデール・ブランドのプレミアム性の低下だが、Dorelはマスマーケット(ウォールマート/トイザらス etc)向けのディストリビューションと、IBDと呼ばれる独立系のバイクショップのディストリビューションを分け、キャノンデールはIBDでのみ取り扱われるということだ。
Dorel Creates Two Distinct Bicycle Divisions Following Cannondale Acquisition
http://www.cannondalecommunity.com/default.asp?item=297362
[2008.2.6追記]
ドレル社の日本語によるプレスリリースによると、キャノンデールはパシフィック傘下ではなく、ドレル社の傘下となる。IRBの中にキャノンデールスポーツグループが設立され、プレミアムなブランドカテゴリーのみを焦点に当てるということだ。また、パシフィック・サイクル(シュイン/GT/マングースなどを所有)が一般製品に焦点を当てる独立した部門になるという。昨年のインターバイクにてブライアン・ロープスが会社の方向転回によりGTから去らざるを得ない状況となり、パシフィック・サイクルの首脳陣を非難したのは記憶に新しいが、今回の決定と関係があったのだろうか。"一般製品に焦点を当てる独立した部門"というのはマスマーケットを指すと考えられるが、シュイン/GT/マングースの今後が非常に気になる所だ。
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