2007年11月20日 16:46 written by Teisuke Morimoto
11月16-18日、千葉県幕張市の幕張メッセでサイクルモードが開催された。今年より開催期間が1日延長され、金曜日の午後3時より初日はオープンした。
この金曜日開催が効果的だったようで、午後3時からの開場にも係わらず、6553人の来場者があった。内訳は大人一般が5614人、高校生以下が250人、販売店関係者が562人、報道関係者が127人だった。お目当ての試乗車がある一般来場者は土日が込むのを見越した上で金曜日に来場、というケースが多かったようで、販売店関係者も初日にチェックして土日は店でモード帰りの客を待機、という感じではなかっただろうか。
今年よりサイクルモードは幕張メッセよりシャトルバスを運行し、バスで5分の幕張海浜公園に試乗用のサテライトコースを設けた。この公園には簡単なダートジャンプのトレールと、周回コースが設定された常設コースになっており、海沿いの芝生が敷き詰められた雰囲気の良い公園の中という、最高の環境の中でMTBの試乗をすることができた。
また、午後1時30分からJシリーズでお馴染みのDJ、お馴染みのコミッセールという顔ぶれでエキシビジョンレースが開催された。4人が1ヒートでコースを1周し、上位2名が次のヒートに進むという4X方式のレースで、Jシリーズ以上の観客がコース脇に集まった。

来期よりダイワ精工に移籍してUNIVEGAに乗る飯塚朋子もコラテックのXCバイクで参戦。

ゴーグルをユートピアからSPYにスイッチした青木卓也もSTPで参戦。

全て借り物で急遽参戦した中川ヒロカはコナのバイクで参戦。

小野寺健がスタートから先行し、そのままゴール、賞金3万円をゲット。

2日目のレースにも勝利しており、2日間で6万円の荒稼ぎとなった。
是非来年は規模を拡大してこの公園で試乗を開催して貰いたいものだ。エキシビジョンレースが終わり試乗が再開された時、参加者の表情が非常にいきいきとしていたのが印象的だった。
サテライト開場の熱気とは裏腹に、本会場の幕張メッセではMTB関連の盛り上がりは低いと言わざるを得なかった。フルサイズのDHバイクを展示したメーカーは数えられるほどしかなく、ロード、シティバイク、トラックバイクが多く占める内容だった。しかし、DHバイクの展示が無かったから盛り上がっていないという訳では無く、ユーザーがRN01の発売を見越して「ホンダ貯蓄」していた予算が他社製のフレームに流用されているということで、DHバイクが低調という訳ではなさそうだ。

駐輪場にこれほど多くのスポーツバイクが並ぶのはサイクルモードならでは。

ニュージーランドの2stage社のバイクがルイガノブランドでリリースされる。ストロークの前半と後半用にリアユニットが2本搭載されてる。取扱元のアキコーポレーションは来期はさらにDHチームを拡大する模様だ。

スティールバイクの復活が叫ばれているが、復活というよりも、カーボンやアルミが飽きられているのかも知れない。アンカーのXNC7 Eliteは完成車で30万円とお手頃。

シマノは新XTをサンタクルズ・ノマドにセットアップして展示。

インターバイクで展示したリッチーが登場。しかし、相変わらず新しいペダルが付いているのが残念だ。

ポンプまでリリース。将来的には自転車関連用品は全て網羅するのではないだろうか?シマノ独自のアイデアはあまり見られず、各部品メーカーのハイエンドモデルにロゴを入れたOEMに過ぎないのだが。

こちらはバトンホイールとディスクホイール。シマノブランドで展開する完組ホイールとマーケットではバッティングするのだが・・。

シマノのヨーロピアンラインのアパレルを展示。こちらでもACCU-3Dとバッティングすることになる。

実はシマノ臨海はこれだけのブランドをディストリビューションする大手代理店だ。

スマートコグのハイペリオン。コラムにカーボンを採用し、振動吸収性の向上を狙っている。

小径車ではフロントの変速機の羽根がチェーンリングに沿わないため、専用のマウントをシートチューブに装着、前メカの調整を容易にしている。

フェラーリと名前が付くものの、シートステイにもコルナゴのロゴが入っており、Wネーム。お買い得感があるかも知れない。
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.bikedaily.net/mt/mt-tb.cgi/625
« 緊急告知 栗瀬裕太の“SMX攻略”レベルアップキャンプ 開催![プレスリリース] | メイン | グレッグ・ミナーはサンタクルズ・シンジケイトへ »