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The26MAZDA Cup/Avalanche XC marathon in Kijimadairaレースレポート

2007年10月25日 16:39 written by Teisuke Morimoto

開催日時:2007年10月21日(日) 開催場所:長野県木島平  
大会名:The26MAZDA Cup/Avalanche XC marathon in Kijimadaira
天候:晴れのち曇り コース:セミドライ 周回:32キロx2周
バイク:FUEL EX 9.5  サスペンション:RockShox (F) Riba Worldcup MC100mm/ (R) MC3.1 
タイヤ:Bontrager ジョーンズACX (F&R) 26x2.1 (2.0psl) (スーパージュース80ml) ヘルメット:TREK ソニック
サングラス:OAKLEY RADER  心拍計:POLAR/S725X  ハイドレーション:ハイドラパック/ASTEAM
補給ドリンク:グリコ/CCDドリンク
補給食:Powerber/Powergel(トロピカルフルーツ)x2 


結果:総合2位、年代別優勝 (3時間56分)


紅葉もチラホラと色づき、一段と寒さも深まる秋の木島平。早朝7時スタートの為、凍える寒さでホテルの駐車場で一人準備する。チラホラとスタートに出てゆくライダーたちも、ライトを照らして出かけてゆく。太陽の光が立ち込め今日は、練習会でもあるかのそんな朝の気分だった。数キロ先のスタートエリアまでの下り。ジャケットで身を包みスタートへと向かう。試走無しで、レースを走り出す感覚はまた独特だ。


スタートラインには数名のトップ選手として紹介され、しばしのファンサービス。200名ほどの列が連なって先導車と共にスタートした。登りから始まるが、異様に速いペースに圧倒されるが長い道のりである為とウォームアップもかねて少しずつペースをあげてゆく。林道に入っても、勢いは留まらず単独走行となってしまう。しばらく行くと少しずつペースダウンする選手を捕らえ、廃道らしきシングルトラックへと入っていった。先頭なので当然の如く、道のラインも無い。落ち葉で石や轍が見え隠れし、転倒もありえるからスピードは控えめ。


やがて田園が見え始め進んで行くと、おばあちゃんがりんご片手に差し伸べてくれる!さすがに受け取る事は出来なかったが、気持ちだけ受け取り長い登坂へと進んだ。元気良いライダーが次々と迫ってくる。先にははるか向こうに竹谷選手。そして後続に数名が続いている。直ぐには追いつけそうに無い距離だったが、自分のリズムでペースを整え進んでゆく。再び山の廃道へと進み、大きめの枝が転がっている為、ハンドルコントロールと後輪のグリップを奪われ格闘する。アスファルト区間が現れると、加速したいところだが草が絡み変速トラブルの為一時ペースダウンで5番手。次第にスキー場周辺へと進むと、補給エリアで観戦ツアーでの応援団の声援とフィードエリアの沢山のおもてなしがあった。そして次はいよいよ、初めの難所が現れた。霜で凍るバリバリのゲレンデを登り、作業道へと続く。


ゲレンデから仮設の足場を通過。噂の担ぎセクション、お助け峠だ!担ぐというより、背負って進んでゆく。一歩一歩ゆっくりだが、苦戦する前方選手を尻目に、差が縮まって行く。以前の岩岳では定番のスタイル。スタッフの声援で乗り切り、滑るように登山道とゲレンデをハイスピードで進んでいった。集中しているせいか?あっという間に2周目に突入し、3位で通過。前方との差が9分であることを知らされ、進んでゆく。田園が続き、沿道では村の人々の暖かい声援と誘導するスタッフも応援してくれた。実は、地元のライダー斉藤選手と差が無いまま進む。彼も地元の意地にかけて負けられないようで、数回前を譲っていた。そして、2位を行く竹谷選手がパンクによるトラブルで後退。2回目のスキー場エリアへと進み、次には直登のコンクリート坂である根性坂が現れた。初めて見ると驚くが、始めたころはこれ以上に続く坂を登っていた事があり、懐かしさの中で根性に打ち勝ち登りきる。


再びゲレンデをハイスピードで下り、田園へと進んだ。家の前を通過することもあり、手作りおやき、果物、お茶のフィードエリアが立ち並ぶ。心の温かさを感じたがレースモードでいる僕は、食す事が出来ず非常に残念だった。そして一般道通過の為、交差点で足止めする時もあるが、運良く順位に影響することなく最後の難関を残し、レースは2位で進む。脳裏に焼きつくコースと、メーターが指す距離数を基にペースを計算しイメージする。順位より、自分のペースをコントロールするのだ。林道が続き、山の地形は空が見えず森に道は続いている。山奥の畑へと進み、作業を止めてまでおじいさんが駆け寄って応援してくれる。とても嬉しい瞬間だ。そして、林道も終点となり、獣道へと入ってゆく。再びバイクを押し、下り始めた。細いレースでは通る事の無い道だったが、練習では良く通る道だった。得意のテクニックで楽しむように下る。何度もフェイント的な登り返しがあり、水路の作業道と畑の畦道。そして、唯一のコースを誘導してくれる矢印の看板を頼りにゴールエリアの見慣れた景色が広がってきた。沿道の声援も大きく、2位でゴールした。


初参加の今大会は、八代プロデューサーと地域住民が一丸となっての大会だった。何より、地域の方々によるボランティアでの最高のおもてなしと誘導員も応援してくださる暖かさ。レースというより、ツーリングの延長でサポートつきで走るようなそんな楽しさが秘めていて最高な一日となった。来年も是非、参加したいレースとなった。


順位関係なく楽しめたイベント。沢山の思い出をありがとうございました!!


TREK 松本 駿


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