2007年10月23日 11:49 written by Teisuke Morimoto
インターバイク2007特集後編をお届けする。

ヨシガイのブースに展示してあった高松健二によるinzistとFLV。チェーンロックのカバー、サドルなどを展示。

スコットのバイクに採用されたいたDT Swissのフォーク。イギリスのPaceを買収しての実現で、最初のシーズンとなる。

スコットのランサムLTD。マーベリックのスピードボール・シートポストを標準装備したフルカーボン製ハイエンド・オールマウンテンモデルだ。アメリカではハイト可変シートポストがブームとなりそうな気配。

ムーツのMOOTO-X RIGOR SLIDER。エキセントリックBBを採用せず、可変エンドをチェーン引きにしてチェーンを張る。フォークはホワイトの29er専用のカーボン製だ。シマノもPROブランドでカーボンリジッドフォークをリリースするなど、密かなトレンドかもしれない。

マグラはとうとう20mmアクスルのオールマウンテンモデルをリリースしてラインナップを拡大。

美しいクランクブロスのクランク。シマノとは逆方式の2pc構造。ステンレスのコーティングがされた鈍い光沢と、標準装備のバッシュガードが素晴らしい仕上がりだ。

これは新しいクランクブロスのホイールセット。フランジ側のオレンジのスポークはアルミ製で、どちらかというと機能的にはニップルに近い。このアルミ製スポークにねじ込まれているのがリムの内側から止められているステンレス製のスポーク。スキューワーのデザインといい、洗練された印象を受ける。

かつてのクロモリのフレームの王様、リッチーは現在ではコンポーネント・メーカーとしての顔の方が有名かも知れない。非常に人気は高く、アウトドアデモでも装着率は高かった。

フレームリリースしているが、フレームを分割可能なブレーカウェイが中心になる。こちらはレイノルズ953採用。

ブースを持ちながらも、2台のV10を壁に掛けて、ブース内は商談スペースにしていたサンタクルズ。こちらはスティーブ・ピートが世界戦で使用したバイク。

スティーブ・ピート、ネイザン・レニーが使用するバーグテックのボクサーダイレクトクランプステム。その他にもトレーシー・ハナー、ブレンダン・フェアクロー、ジョシュ・ブライスランドなどが同社の製品を使用している。

ヘイズ・グループ傘下となったマニトウは1年間のお休みを経てアメリカ製のハイエンドモデルのみで再スタート。そしてその第一弾として復活させたのはマニトウ黄金期を支えたドラド。TPCプラス・カートリッジ採用でエアスプリングシステム。重量は2,902g。

カーボン製アウターレッグ採用のR7 MRD。ストローク80mmで重量は1,233g、100mmのモデルで1269g。インナーチューブ径は30mm。特許申請中の"ノーベル"エアーシステムを装備する。

シマノに展示されていたオールド・リッチー。25年前に生産されたものだ。XT25周年を祝って展示されていた。ウカイのリムも懐かしい。ペダルが残念だ。ブルムースバーもリッチー製。

驚くことに、シマノがPROブランドでBMXパーツをリリース。五輪種目に採用されたこともあり、シマノとしては避けて通れないだろう。

フジによるOBEYのトラックバイク。パーツはニップルに至るまでゴールド。マットブラックの塗装もクールだ。

日本ではまずお目にかかれない、フィル・ウッドのバイク。エキセントリックBBを採用、その分エンド周りがコンパクトになりミニマムな印象だ。

GTが展示したのはゲーリーフィッシャーやサルサ、サーリーなどのセグメントに踏み込むテイストの29er。ラスタカラーでその名もPEACE-9r。

オリジナルのザスカーが20周年を祝ってアメリカ製で復刻。スペシャルボックスで小売店に届けられる。

水曜日夜にはショー会場横のホールでコレクティブの新しいフィルムがシマノのスポンサーにより大々的に行われた。
そしてスクリーンに流されていたのはこのXT25周年を祝うフィルム。クランカーズを製作したジム・サベージ、世界初のMTB雑誌を出版していたチャーリー・ケリーなど多くのオールドスクールも来場していた。
シマノの本気、そんな意気込みを感じることのできるインターバイクだった。シマノの復活に期待しながらインターバイク特集を締めくくりたい。
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