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アバランチェJAPANダウンヒルマラソンin野沢 鈴木雷太レースレポート

2007年09月12日 10:00 written by Teisuke Morimoto

鈴木雷太のDHマラソン野沢温泉大会レポートをお届けする。


開催日 2007/8/25-26
開催場所 長野県野沢温泉スキー場
大会名 アバランチェJAPANダウンヒルマラソンin野沢
天候 晴れ  路面状況 ドライ
使用バイク ANCHOR XO5
アイウェアー OAKLEY MX O FRAME
結果 3位


エントリーを決め手から「さてどのバイクで走ろうか?」と思案。Off dayに駆りだすANCHOR XO5はBOMBER All Mountain3が装備されている。
が、ポジションは完全にXC用。しかもリヤショックはエアサスでイマイチ頼りない。
結局ANCHORと連絡してもう1台作るところから開始。
フォークは20mmスルーアクスルのBOMBER 66SL。ホイールもCrossMax SXでゲレンデパートに対抗する予定だ。


組上げてまずは富士見パノラマへお邪魔。サスのセッティングやタイヤ選択、そして一番肝心のライダーの高速へ対する視線の馴れ。
たった1日でどれも完成品とは程遠いが行った甲斐はあって、最後の1本はそれなりにはなっていた。
ネット上ではレース前の試走でのコース具合が色々あった。
どれもその人の特徴で「楽」、「キツイ」となっている。結局金曜日に日帰りで試走。運良くDHトップライダーたちと走れて色々教えてもらいながら、足りない分は盗む【笑】。
この日は特に行ってよかったと思えるほど、進歩した感じがあった。コースも大体頭に入ったし、走り方やライン取りも違いをたくさん発見。
ここでタイヤをチェンジ。KENDA NEVEGAL2.1のStick-Eをフロントに入れてゲレンデ区間の粘りを。リヤはDual Tread Compoundで漕ぎの軽さを追求。


そして土曜日は試走&予選。午前は試走で最終確認のつもりが、走れば走るほどRサスのセッティングの難しさに戸惑う。高機能じゃない分迷わないだろうと高をくくっていたけど、違いを出したいと言う要求が産まれた時に対応できないのだ・・・・。
そして予選。スタートからみんなスゲー早い。普通にスタートしたつもりだが、あっという間に集団に埋もれる。最初は漕ぎが多いから漕ぎまくる。4番手まであがる。中間部分のキツイコーナーでミスしてストップ。そのまま4位でゴール。
まあこんなものか。夕方もう1本試走してタイム短縮につながるコースチェック。


夜はウェルカムパーティーが盛大に行なわれた。Asahiをたらふく呑みつつ先日の柏崎地震のチャリティーオークションにジャージを2枚提供。1万円で落札してもらい赤十字社を通じて贈られることになりました。落札していただいた方ありがとうございました。
そして当日。呑みすぎで夜中に何度もトイレに起きてしまい眠い。鏡で見た顔はだいぶ浮腫んでいる。まあ仕方ない。本日のライバル内嶋選手、安達選手ともに呑みすぎているのでイコールコンディションだ。軽く1本目の試走。脚は回るが集中力低下。汗も軽く酒臭い。こういったときは汗を出す事が大切。2本目もコースチェックよりも汗を出す為に走る。


で、決勝へ。Mio選手にスタンディングの心得を伝授してもらいタイミングを計る。後には600人を越えるライダーが待ち構えている。そしてスタート。予選よりはいいがまた集団に飲み込まれた。そしてとにかく漕ぎまくる。コーナーが迫る。内嶋選手のラインに少しかぶるが無理して縦に伸びた集団を左から抜く。【ごめんなさい】フラット区間に入ったところで4位。そして漕ぎまくり宮本選手、安達選手を抜いてトップを行くレニー選手の背中を追う。出遅れた分の挽回で5秒差程度まで行くがそこからの差を詰められない。トップとの差と保ったまま突き進む。3位集団は徐々にだけど確実に離れる。ゲレンデ区間に入る。スイッチバックスで小さなミスを繰り返しているとあっという間に安達選手が追いついてきてそのままパスしていく。チェイスするけど、差は広がるばかり。宮本選手にもパスされてチェイス。平坦区間を過ぎて最後ののぼりで宮本選手をパス。ちょっと先に安達選手も見えるが、追いつくことなく3位でゴール。
試走は走るたびに上手くなって面白かったけど、決勝は漕ぎまくりとハードブレーキとハイテンションにハイコンセントレーションでメッチャ疲れた。DHがハードなレースだと言うのを再認識した。


来年はもう少しDHパートを普通に走れるようにしておくことでまだまだタイム短縮が出来ると思う。レニー選手の背中は思ったほど遠くないし、それを詰めるだけの題材もある。
またマウンテンバイクの楽しさが一つ増えてしまったことも来年に向けてのモチベーションアップに繋がった。
パーツセレクトに始まり、フィールドのよさ、温泉、パーティー、仲間とのRIDE・・・。
シリアスなトップ追求ももちろん大切だけども、今回のレースみたいな雰囲気はMTBファンにとっては必要不可欠なものだろう。


1.Rene Wildhaber 30 Scott/RedBull 0:13:25.94
2.安達 靖 30 Team Ikuzawa 0:13:36.02
3.鈴木 雷太 36 Team BRIDGESTONE ANCHOR 0:13:46.41


ANCHOR  http://www.anchor-bikes.com/
DAIHATSU http://www.daihatsu.co.jp/
SPORTS DEPO http://www.ogkhelmet.com/
OGK  http://www.ogkhelmet.com/
Marzocchi  http://www.marzocchi.com/
RESPO  http://www.toyo-system.com/toyo-system/respo.html
OAKLEY  http://www.oakley.com/
RITCHEY  http://www.ritcheylogic.com/
SHIMANO  http://cycle.shimano.co.jp/
SAVAS http://net.meiji.co.jp/sports/savas/
Eagle Creek  http://www.eaglecreek.jp/
Gregory http://www.gregory.gr.jp/
Shaikin  http://www.shakin-speedgraphix.com/
i-nac  http://www.nsg.gr.jp/i-nac/
CompexSport  http://www.compexsport.jp/


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