ホーム > ニュース

デイブ・ウィーグルが新しいサスペンションシステム、「スプリット・ピボット」を発表

2007年06月17日 13:37 written by Teisuke Morimoto

Evil Bikesとe.13のオーナーであり、サム・ヒルやサブリナ・ジョニエなどによって世界チャンピオンに輝くサスペンションシステム、DW-LINKを発明したデイブ・ウィーグルが新しいサスペンションシステム、スプリット・ピボットを発表した。


デイブ・ウィーグルはMRPの寡占状態であったチェーンデバイスのマーケットにポリカーボネイト製のバッシュガードを装備したEvilブランドのチェーンデバイスを投入し、瞬く間にアルミ製バッシュガードを駆逐してしまい、現在ではシマノさえが樹脂製のバッシュガードをラインナップに持つまでになっている。その後、このチェーンデバイスはe.13とブランド名を変え、昨年はサム・ヒル、サブリナ・ジョニエが使用して男女共にDH世界王者に輝き、パーツメーカーとしての頂点も極めている。


その、現在のMTBプロダクトデザイン界の寵児とも言えるデイブ・ウィーグルが新たに発表した世界的に特許申請中であるサスペンションシステム、スプリット・ピボットはリアドロップアウトと同心にピボットを装備する新しいサスペンションシステムだ。


splitpivot01.gif


その特徴は加速する力と、ブレーキングする力を分離させたことにある。このシステムは加速によりサスペンションが過剰に圧縮されるのを抑制し、同時に、ブレーキングによりサスペンションが不用意に圧縮されるのも抑制する効果がある。


splitpivot02.gif


ショックのレイアウトは垂直、平行、フローティング、リンクを介してもでも可能だ。また、製造も容易で、高価の素材や、複雑なチュービングを採用することなく、フレームを軽量にすることもできる。12mmアクスル、QR12mmアクスル、RQ10mmなど、既存のホイールセットに対応することができる。このスプリット・ピボットは2007年の終わりから2008年初頭にはそれぞれのブランドに採用される予定となっているいうことだ。


splitpivot03.jpeg


Split Pivot Suspension - Ride for fun.
http://www.split-pivot.com


このエントリーのトラックバックURL:
http://www.bikedaily.net/mt/mt-tb.cgi/491

« National Mountain Bike Series DH/DS/4x #3 XCO #5 Park City, UT | メイン | セドリック・グラシア、次のワールドカップ2戦を欠場 »

この記事のトラックバック

Powered by
movabletype
movabletype