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Sea Otter Classic 2007 day1

2007年04月14日 00:26 written by Teisuke Morimoto

カリフォルニア州モントレーで開幕した北米最大の自転車イベント、シーオッタークラシック初日の模様をお届けする。


今年度より、レース種目にいくつかの変化があり、まず4Xイベントは無くなり、北京五輪を控えて色々な思惑があったのかも知れないが、BMXレースがそれに取って変わった。この決定には4Xレーサーのジル・キントナーも激怒していたが、結局は姿を現せていた。しかし、キントナーの危惧したとおり、BMXトラックは4Xコースのように凸凹があり、BMXレーサーから酷評されることは間違い無い所だろう。


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また、KODはレッドブルが大々的にバックアップしているようで、巨大に櫓が組まれ、前代未聞の大きさのドロップインが設置されていた。このコースはジョン・コーワンによるデザインで、KODというよりも、スロープスタイルという方が近いかもしれない。しかし、この日は強風のため、午後1時から予定されていたプラクティスはキャンセルされた。本日金曜日は風も止まり、日本から参加予定の猪又基充も試走を予定している。


そして、今年から新たに種目に加わったのが難易度の高い下りを含む、ほとんどがダウンヒルの10分ほどのコースを一斉にスタートして競う、スーパーDだ。初日の木曜日には最初の種目として、スーパーDが開催された。


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日本から参加の片山梨絵。登りの時点では3位だったものの、下りのジャンプが連続するセクションでゴボウ抜きされ、6位でフィニッシュ。下りのテクニックの重要性を痛感したようだ。逆に、下りのテクニックが対等であれば、表彰台も見えていただろう。


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後半はフラットなジープロードで、スプリント並のスピードだ。


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中川ヒロカは19位。


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DH世界王者のサム・ヒルもXCバイクで参戦。


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ゴール後の松本駿。19位でゴール。


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プロ男子優勝はスーパーDのスペシャリストとも言えるアダム・クレイグ[中]、4位にカール・デッカー[右]、プロ女子優勝はケリ・エミット[左]となり、ジャイアントチームが席巻した。


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片山のバイクチェック。特にスーパーDに特化したセットアップは無いようだ。


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分かりにくいが、Qファクターを狭くするため、クランクに加工してペダルアクスルがさらにBB側にねじ込める、加工してある。


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トレック三人娘。


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マーラ・ストレブはゴール後に娘を抱く。4位でゴール。


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年齢別のクラスでは、普通のおじさんもこのようにハードテイルで出場し、ゴール後は息も絶え絶えになっていた。バイクの種類、年齢、性別、スキルを問わず、バイクを楽しむのがシーオッタースタイルだ。


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これがスーパーDのゴールエリア。


スーパーDリザルト
Top 3 Men:
1. Adam Craig (Giant)
2. Jurgen Beneke (unattached)
3. Chris Eatough (Trek/VW)


Top 3 Women
1. Kelli Emmitt (Giant)
2. Mical Dyck (Trek/Terrascape Racing)
3. Mary-Ellen Ash (Easton/Specialized)


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