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ジャパンシリーズXC第6戦 白馬さのさか

2006年08月01日 15:05 written by Kenichiro Wada / mentaisports

ジャパンシリーズ第6戦白馬さのさかは、小野寺健(SUBARU GARYFISHER)が嬉しい初優勝を飾った。2位は竹谷賢二(SPECIALIZED)、3位に野口忍(TREK)が続いた。

小野寺健(SUBARU GARYFISHER)が1周目に、竹谷賢二(SPECIALIZED)、野口忍(TREK)、山本幸平(国際アウトドア専門学校)らで構成される先頭集団から抜け出し、トップを独走。中盤で竹谷に30秒差まで縮められる場面もあったが、2位に1分32秒の差をつけ嬉しいジャパンシリーズ初優勝を飾った。


初優勝を目指す小野寺にとって、最大の敵は数十秒後ろを走る竹谷のプレッシャーだった。序盤トップを独走しながらも中盤で追い上げに捕まり、後半競り負けた、そんな第2戦箱館山での思い出が、小野寺を追いつめた。
「後ろを振り返ると、竹谷さんが追いかけてきてる気がして、怖かったです。チームから十分にリードしていると伝えられても、それだけじゃ十分じゃない気がして、気を抜くと追いつかれるって思って、とにかくペースを落とさずに逃げました」


竹谷はレース終盤、小野寺を捕らえる力は残ってなかったと言う。
「2週間前の全日本の疲れが抜けてなくて、それでも、シリーズ総合がかかってたし頑張ろうと思っていましたが、今日の自分の体調的には2位がベスト。シリーズ総合優勝も決めれたので、今日のレースにはとても満足しています」


3位には野口が入賞。鎖骨骨折でシーズン中盤を棒に振ってしまった野口だったが、復帰後の秋田〜瀬女〜さのさかと連続で表彰台を獲得しおり、最終戦では優勝に絡んでくるだろう。


小野寺健は北海道出身の20歳。全日本U23チャンピオンの山本幸平とは、少年時代からのライバルだ。2004年のTREKチーム入りと同時に地元北海道を離れ京都でひとり暮らしを始めた。京都では、練習とバイトに明け暮れる毎日が続いた。2004年のランキングは11位、2005年は初めての表彰台(2位1回)を含むランキング12位。今シーズンは6戦経過時点で既に4回の表彰台を獲得している。


優勝こそ逃したが、2位入賞の竹谷賢二(SPECIALIZED)が、最終戦を待たずして2006年のジャパンシリーズチャンピオンを獲得。竹谷は既に獲得している全日本チャンピオン、ナショナルポイントランキング1位と合わせ、2006年の3大タイトルを全て手中に収めた。


ELITE MEN 5LAPS
1.小野寺健 SUBARU GARYFISHER 1:43.12.70
2.竹谷賢二 SPECIALIZED +1.32.43
3.野口忍 TREK +3.57.03
4.武井亨介 FORZA・フォルツァ! +5.01.31
5.小笠原崇裕 OGA-STYLE.com +5.37.06
6.松本駿 TREK +7.57.11
7.門田基志 SPECIALIZED +8.19.54
8.山本和弘 CANNONDALE +8.53.77
9.山口孝徳 SUBARU/ENDLESS/P +9.45.63
10.色川浩樹 SPECIALIZED +11.04.46


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