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鈴木雷太 Jシリーズ#1レースレポート

2006年04月24日 23:19 written by Teisuke Morimoto

やっと開幕戦がやってきた。今年は日本チャンピオンの証である白ジャージを着ることになっていて、レースの結果や内容以外にもチャンピオンとしての振る舞いなども試されているような気がしている。


さて開幕戦は愛媛県の八幡浜。アテネオリンピック選考会が開催されたあのコースだ。
細く曲がりくねるシングルトラックは普通に走るだけで楽しいレイアウト。それにロックセクションや木の根が加わりメリハリのある楽しいコースだ。ただレースになるとギリギリの体力のところでそういった部分をクリアしていくことになるので、コース自体を攻略するのは日本のどのコースよりも難しいといえる。それに加え前日は1日雨。泥が加わりより一層レースを厳しいものにした。


そして駄目押しは自分自身のコンディションが下降線をたどっていることだった。原因はイネ科の花粉。持病で日本では毎年4月中旬より6月頃まで続く。今年は薬を速めに飲んでいたけど10日くらい前に急激に症状が悪化してしまい、1週間前に寝込んでしまった。その時よりはぜんぜん回復していたけど、どこかイマイチすっきりしない体調で会場入りした。


金曜日はドライでコースチェック。2年前と比べ路面が痩せて木の根が多く張り出しているのがまたコースを難しくしている。土曜日は雨。時間の経過と共にコースコンディションは悪化してレース当日は最悪のコンディションが容易に予想できた。


そしてレース当日。スポーツとエキスパートクラスが走ったあとのレースはドロドロ。タイヤは迷うことなくマッド用をチョイスして準備完了。アップもそこそこいい感じだけど、やっぱり気管支と頭がすっきりとしないままスタート地点にたった。


そして予定時刻より30分遅れてレースはスタートした。タイミングもバッチリあいホールショットを決める。グランドをグルッとトップで周り本コースへと集団を引っ張る形でなだれ込んだ。しかしアスファルトの登りが終わるころ身体のスイッチがもう落ちてしまい10番手くらいに後退。そのまま森へ入ってコースを進む。登りが始まって先頭まで繋がっていた集団も5番手くらいから差があきだしてしまっている。詰めたくても自分自身も身体が重く頭痛も軽くしてきた。激しく追い上げを試す前にレースにならないことを悟りあっけなく戦線離脱。15番手ほどで走行するものの上がらない心拍数と集中力を切らした状態で何度も転び、最後は左ひざを強打して痛みで動けなくなり、そのままレースを終えた。


とても残念な結果だけど、自分自身で出した結果だから飲み込むしかない。ゆるーく考えれば「開幕戦」、「泥」、「花粉」と自分にとって陰の三拍子だから仕方がないとも考える。優勝したのは予想通り野口だった。彼にとっては「開幕戦」、「泥」、「オーストラリア帰り」と陽の三拍子だった。まだまだシーズンは始まったばかり。得意な部分でまた盛り返して行きたいと思う。


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Written by 鈴木雷太


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